■ あとがき ■
「ハイデンホルムの貴族たち」終了しました。
マックスとユリーナの掛け合いが書きたくて始めたんですが、なかなか思い通りにいかなくて大変でした。設定できたのはン十年前ぢゃん、と突っ込みつつ、あの頃は若かった。あなたもわたしも、そんな感じで読んでもらえれば十分です。
本当は終盤もう少し、大好きなフェネックの出番を用意していたんですが、ややこしくなってしまうので、ユリーナを起こす係を頑張って勤めてもらいました。大好きです、こんな動物いたらステキ!
……というわけでして、ユリーナとマックスの関係は新しくなって続いていきますが、物語としてはここでおしまいです。応援ありがとうございました。
本当に長い間お付き合い有難うございました。
また、次回作でお会いしましょう!