新城(しんじょう)香穂(かほ)
高校二年生
艶やかでまっすぐな長い黒髪(胸元あたりまである。)
黒い瞳。白い肌。紅い唇。
容姿は日本人形そのものだが、明るく振舞う(ときに無邪気とも取れる)雰囲気が人間らしさをだしている。
台詞抜粋「危ないわよ。(一章:霊魔・吸血鬼より。)」
新城家の“裏”の顔である精霊使いの当主としての後継ぎとされている。新城家は風の精霊を主として扱うが、香穂自身はあらゆる精霊を使える。そのせいか瞬間移動までもできてしまう。
神風(かみかぜ)秋(しゅう)
高校二年生
淡い茶髪(短く揃えている)、金に近い瞳。
性別男でありながら、女の子そのものの曲線多々な可愛らしい容姿をしている。付き人になった当初は佳人を始め当主の妻や香穂にまで女装をさせられていた。
台詞抜粋「「魔」を野放しにしておくわけにはいかないし……(一章:霊魔・吸血鬼より。)」
香穂の付き人。新城家の付き人になるため風の精霊を扱えるように訓練されたものの、香穂の付き人になってあらゆる精霊を使えるよう更に香穂に訓練された。なにをされても香穂一番である。
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