NOVEL

● 刻まれし詩の伝承 ●

16歳の誕生日を迎えた日から夢の中で「助けて」という声を詩亜は聞き続けていた。
ある日、学校にひとりの少年が姿を見せ、一緒に来て欲しいと手を差し伸べられる。その手を取った瞬間 ―― 。
「月」「陽」「闇」三つの国を巡る世界で巻き込まれていく詩亜の運命は ―― 。

00:プロローグ

01 「誘いし者」

06「前世と現世」11 「月の国」16 「誘惑」

02 「異世界」

07 「赤狼」12 「再会」17 「狭間」

03 「少年剣士」

08 「すれ違い」13 「記憶の在処」18 「決意」

04 「陽の国」

09 「双子の姉」14 「揺れる心」

05 「婚約者」

10 「約束」15 「闇の国」
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